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４つのこだわり

本当に良い水を提供させていただくために、どうしても妥協できないことがありました。

それは　「おいしい」　「健康にいい」　「安全」　「自然」の４つのことです。当たり前に見える、このキーワードもそれを求めるレベルによって、ずいぶん中身が違ってきます。

おいしい水

毎日使うお水ですから、おいしくなければ長続きはしません。

ただ塩素やカビ臭をそこそこ除去するだけでも、間違いなく水はおいしくなります。

しかし、私たちはそれでは満足しませんでした。そこで、未焼成サンゴと麦飯石という素晴らしい天然素材を使い、お水の味まで調整しました。

ろ材構成で使う、サンゴと麦飯石の粒の大きさを変えたのです。粒が細かくなればなるほど、ミネラルの溶出量は増えますが、お水は硬く感じてしまいます。

毎日の料理に使ってもおいしく、赤ちゃんの粉ミルクにも安心して使える水。そのレベルを目指し、粒の大きさを変えました。

そして、絶妙のミネラルバランスと天然の湧き水のような味をつくりました。

健康にいい水

私たちのつくる浄水器は浄水だけが主な目的ではありません。

未焼成サンゴと麦飯石から天然のミネラルを溶かし出すことが最大の目的になっています。

厚生労働省が実施する国民栄養調査でも、日本人が唯一足りない栄養素は「カルシウム」と、毎年のように言われています。

ろ材に使用している未焼成サンゴからは、吸収のよい炭酸カルシウムやマグネシウムが溶け出しています。

毎日の生活に、ミネラルバランスの良い水を使うことにより、少しずつですが、不足しがちなミネラルを補ってくれるのです。

ごはん、おかず、味噌汁、コーヒー、お茶etc、お水が変わるだけで、その中味まで変わってきます。

安全な水

毎日使う水だから安全なのはあたりまえです。水道水の現状は言うまでもないと思います。

塩素・トリハロメタン・鉛・農薬など、あげれば心配なものはたくさんあります。

現在、浄水器の検査では「それぞれの物質の８０％除去は何リットルまで可能か」が基準になっています。その数値によってカートリッジ交換の期間が変わっているようです。

私たちは1年間、安心して使っていただくことを大前提に考えました。そこで、一般家庭で1年間に使用する飲用・調理用の水を１０,０００リットルと設定しました。1日約２７リットルです。

その結果、１年間、１０,０００リットル通水後の水を検査しても、塩素・トリハロメタン・鉛・農薬が不検出という素晴らしい結果をいただくことができました。

そして「湧水器」は、厳しい審査基準をクリアして、生活習慣病予防学術委員会から、家庭用浄水器として唯一の認証をいただくことができました。

自然な水

巷にはいろいろな浄水器・整水器・活水器などがあります。

電気分解水・磁気水・酸化還元水・活性水素水・波動水etc、それはそれで良いのだと思います。

でも、私たちはこう考えました「お水を科学的につくるより、天然の素材にこだわろう。天然の素材を天然のまま使うことで、湧き水のような素晴らしい水を目指そう。

それが一番良い方法で、将来にわたっても絶対に間違いのない方法だ！」と、現在もこの考えに変わりはありません。

使用するサンゴも麦飯石も殺菌に必要な最低限の熱処理でとどめているのは、せっかくのミネラルを変質させない配慮です。

湧出する水は海と大地のミネラルが溶け出た素晴らしいお水です。まさに自然の湧き水をイメージしていただければと思います。

人間のからだは6～７割が水分と言われています。良い水で満たされているのと悪い水で満たされているのとでは、結果が違って当たり前です。

特に小さなお子様や結婚される年代のかたには普段から良いお水を使っていただきたいと思います。

残念ながら、お水の環境はこれ以上、良くはならないと思います。

浄水場も一生懸命やってくださっています。しかし水を汚しているのは全部人間です。

私たち一人一人が、お水の環境に強く関わっていることを　そして、お水の大切さを これからも皆様と一緒に考えていきたいと思います。